6人のお姫さま

著者 :
  • 理論社
3.13
  • (3)
  • (3)
  • (5)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 63
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652200186

作品紹介・あらすじ

どこかの国のお話。イツナンダ城には6人のお姫さまが、ドコナンダ城には6人の王子さまがくらしていました。そして町の中に隠れてくらす17人の魔女たち・・・。<br>「名なしの魔女」が、とびきりおいしいアップルパイを作ったおかげ(?)で、お姫さまたちが解き放たれる(?)!<br>ハチャメチャナンセンスストーリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いまいち。挿絵はかわいい。

  • ある国に2つのお城があって、それぞれのお城には6人ずつ、お姫さまと
    王子さまが住んでいました。
    お姫さまたちのすることは、毎晩舞踏会で踊ることと、寝ることと食べること。
    6人の王子さまは、毎晩お姫さまたちに舞踏会に付き合わされてぐったりです。

    さてこの国には、魔女が17人いました。
    魔女たちの会議では、どうやってお姫さまや王子さまに魔法をかけようかと
    話し合われています。

    挿し絵はかわいいんですが・・・。

  • なんだこれ・・

    6人のおひめさま(覚えられない)と6人の王子様(覚えられない)の話かと思いきや
    魔女たち15人?(覚えられない)の話だった

    何度も何度も毒入りアップルバイを作るけどお金もうけしてバリにバカンスに行きたくてお城に行く前に全部売っちゃったりする

    なんだこれ・・?

  • 面白い!

  • 名前がわかりにくくて説明が回りくどい。

    ただ長い前置きから意表を突くようなラストが待っていて、面白かった。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1955年、大阪府に生まれる。2000年に『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文渓堂)で赤い鳥文学賞、2005年、『きらい』(解放出版社)でIBBY推薦図書リスト選定、2011年、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、2012年、『へちまのへーたろう』(同)で日本絵本賞など受賞多数。他の絵本作品に『どうぶつえんはおおさわぎ』(文研出版)、『ぞうがいるってすてき』(BL出版)、『いただきまーす!』(解放出版社)ほか、童話作品に「コロッケくんのぼうけん」(偕成社)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)ほか多数ある。

「2016年 『うふふ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

二宮由紀子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×