いじめレジスタンス

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 31
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652201206

作品紹介・あらすじ

ぼくが小学生~中学生だったころ、学校は野蛮だった。おかしな教師が多かった。ツッパリもいた。そして、いじめがあった。傍観者だったぼくは、フランス人留学生との交流から学んだ、ささやかな抵抗運動をはじめる。昭和時代の成長物語。

感想・レビュー・書評

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  • 鳥瞰型のシンイチだったがフランスからやってきたダニエルの話と樋渡さんの存在によって大きく変わっていく昭和時代のお話
    思春期に向けた本
    大いに悩んで生きていって欲しい

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著者プロフィール

黒野伸一(くろの・しんいち)
一九五九年、神奈川県生まれ。『ア・ハッピーファミリー』(小学館文庫化にあたり『坂本ミキ、14歳。』に改題)で第一回きらら文学賞を受賞し、小説家デビュー。過疎・高齢化した農村の再生を描いた『限界集落株式会社』(小学館文庫)がベストセラーとなり、二○一五年一月にNHKテレビドラマ化。『脱・限界集落株式会社』(小学館)、『となりの革命農家』(廣済堂出版)、『長生き競争! 』(廣済堂文庫)、『国会議員基礎テスト』(小学館)、『AIのある家族計画』(早川書房)、『グリーズランド1 消された記憶』(静山社)、『お会式の夜に』(廣済堂出版)など著書多数。

「2021年 『あした、この国は崩壊する ポストコロナとMMT』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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