遊園地の妖怪一家―妖怪一家九十九さん

著者 :
制作 : 山村 浩二 
  • 理論社
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本棚登録 : 27
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652201466

作品紹介・あらすじ

遊園地の中を怪しいやつがうろついている。観覧車に緑のクマ、コーヒーカップにピンクのウサギ、ジェットコースターに変身ロボットが乗っていた-。目撃情報をうけて、九十九さん一家が出動です!

感想・レビュー・書評

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  • 子どもたちの守り神の小鳥地蔵。妖怪と勘違いされたけど、実は一人ぽっちになった子どもの側にいてくれたのです。みんなの周りにも、みんなを守ってくれる何かがいると思いますよ。

  • 今回は遊園地に妖怪が現れるって情報を野中さんと共に九十九さん一家が調査に行くお話。 
    当然ちゃんと調査しようとするタイプと遊ぶことしか考えていないタイプがいるわけで、園内を分かれて調べる時にはその辺を考慮したチーム分けに。
    しかし案の定無茶する連中は無茶をしちゃいますw
    でも、遊園地で遊ぶならさっちゃんとはちょっと面白くないかもしれない。 けど、おばぁちゃんとかアマくんはハメ外し過ぎて後始末が大変だし、やはりハジメくんが無難かな?

    そんなこんなで果たして遊園地に本当に溶解は存在しているのか! ハジメくんの弱点やおじいちゃんの巨大化のヒミツまでわかっちゃうよ

  • 怖い話は苦手なのですが、こういうちょっと不思議話は好きです。

  • 調査にきたはずなのに自由に動き回ってしまう一家の様子が楽しいです。

  • やっぱりいいなあ、富安陽子さん。
    夏の終わり、夕暮れの遊園地のほの切ないような華やかさの感じが何しろツボだ。妖怪たちのキャラクターや謎解きの巧みさ、行間ににじむようなユーモア。昔からの言い伝えや土地の持つ歴史、土地神様、お地蔵さんへのまなざし、そのやさしさ。何とも優しい読後感。

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著者プロフィール

富安 陽子(とみやす ようこ)
1959年、東京都生まれの児童文学作家。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1991年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学作品に選出される。『盆まねき』で2011年、第49回野間児童文芸賞、2012年、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。
受賞作のほか、「シノダ!」シリーズ、「内科・オバケ科ホオズキ医院」シリーズ などの代表作がある。

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