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- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652201589
感想・レビュー・書評
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表紙から和気あいあいとした動物たちのお話かと思ったら…ファンタジー要素のある自然破壊のお話だった。動物たちが無惨に殺されていくのに驚いたが、実際それ以上の被害があるんだろうな…と。それだけ酷いことと作者は伝えたかったのかな。で、表紙をよく見返してみたら…動物たちが悲しがってる絵だった。。
それと!動物たちが様々な方言を使っているのだが、それぞれのキャラを際立たせたり、飾らない動物像が表現されているのかとは思うが、個人的には少し読みづらかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東京の日の出町でゴミ処分場反対運動を長く続けている田島征三が、日の出の森に住む動物たちに思いをのせて語らせる自然を守る物語。
思いはよくわかるのだけれど、気持ちが先走りすぎて、物語としての面白さや説得力はどうなんだろうか?