- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652202364
作品紹介・あらすじ
「ぜつぼう」を知らぬかたあしすずめよ!なんどもなんども、かなしみがおとずれようと、すずめはまけずに前をむいて、ただ見まもるしかないわたしをおどろかせるのです。ひなをひっしにまもる母おやすずめの、つよくやさしいすがたをえがいたお話です。
感想・レビュー・書評
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ふんだりけったり。誰が悪いわけでもない。たくましい。
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「蛇に卵を盗られたり巣を焼かれたり……。何度もかなしみがおとずれようと、絶望せずにすずめは前をむいて、ただ見まもるしかないわたしをおどろかせる。ひなを必死にまもる、母親のすずめの、強くやさしいすがたをえがいた話。」
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親子愛溢れるお話。
椋鳩十さんの動物文学好きです。 -
12'15"
一羽のスズメが何度もへこたれず頑張る話。
結末は想像できているが
それを感じさせない構成でわくわくする
主人公はスズメだが、目線はこの家にする男性で
日記を読んでいるような感じで
他の絵本にはないあじわい。
少し難しい言葉も使われているので
中学生以上かな?
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かわいそうな片足の母雀、更になんて悲しいことがつづくのでしょう。鳥とリヘビも、悪役として登場しますが、お互いにかわいそうなのが現実なのかもしれません。まぁしかしながらほっとした気分になって、おわりました。
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