かたあしの母すずめ (えほん・椋鳩十)

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 92
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652202364

作品紹介・あらすじ

「ぜつぼう」を知らぬかたあしすずめよ!なんどもなんども、かなしみがおとずれようと、すずめはまけずに前をむいて、ただ見まもるしかないわたしをおどろかせるのです。ひなをひっしにまもる母おやすずめの、つよくやさしいすがたをえがいたお話です。

感想・レビュー・書評

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  • ふんだりけったり。誰が悪いわけでもない。たくましい。

  • 「蛇に卵を盗られたり巣を焼かれたり……。何度もかなしみがおとずれようと、絶望せずにすずめは前をむいて、ただ見まもるしかないわたしをおどろかせる。ひなを必死にまもる、母親のすずめの、強くやさしいすがたをえがいた話。」

  • 親子愛溢れるお話。
    椋鳩十さんの動物文学好きです。

  • 12'15"
    一羽のスズメが何度もへこたれず頑張る話。

    結末は想像できているが
    それを感じさせない構成でわくわくする
    主人公はスズメだが、目線はこの家にする男性で
    日記を読んでいるような感じで
    他の絵本にはないあじわい。

    少し難しい言葉も使われているので
    中学生以上かな?

  • かわいそうな片足の母雀、更になんて悲しいことがつづくのでしょう。鳥とリヘビも、悪役として登場しますが、お互いにかわいそうなのが現実なのかもしれません。まぁしかしながらほっとした気分になって、おわりました。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • 絵本
    絵もすてきで、一生懸命生きている動物たちへの優しさが溢れています、子どもたちに、大人にも読んでほしい。

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