ゾラ ショートセレクション 猫の楽園 (世界ショートセレクション)

  • 理論社
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本棚登録 : 59
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652202456

作品紹介・あらすじ

『居酒屋』『ナナ』など19世紀後半の仏文学を代表する作家、エミール・ゾラの短編を7編厳選。ユーモラスな話、皮肉や風刺の効いた話、悲劇的な話、ホラー調の話など、興味深く読める作品群でゾラの多様な作風に触れられる。

感想・レビュー・書評

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  • 訳者あとがきに「ゾラの多様な作風に触れられる七篇を選びました」とあるが、まさにまさに。同じ人が書いたとは思えない。ゾラとは。

    幽霊譚が生の讃歌に化ける『アンジュリーヌ』、ドタバタ喜劇でみんなハッピー『コックヴィル村の酒盛り』が好きかな。

  • 多種多様なゾラ作品詰め合わせ
    ヨシタケ先生の挿し絵をどう捉えるかは、あなた次第

  • ゾラ初読み。
    すっきりまとまっていて、読みやすいものばかりだった。
    もっとしんどい作品なのかと思っていたので、ちょっと意外。
    いや、シビアだけど。
    「コックヴィル村の酒盛り」は、最高!
    酒の描写が最高!(笑)
    はーーーーー全部飲みたい!
    期待以上に好みの作家だったので、長編も読みたい。

  • ヨシタケシンスケさんのイラストのおかげで手に取る気になった海外文学シリーズ。特にこの表紙の猫はたまらない!それにつられて小説自体も面白く読めた。読み終わってからイラストを見直してさらに楽しむ流れ。

  • よしたけしんすけさんが挿絵を描かれているということで、なんとなく読み始めた本。
    お話としての巧みさや面白さみたいなものは、現代の小説の方がハイレベルなんだろうけど、どのお話もなぜか読み始めると止まらない面白さがあった。
    特に、「オリヴィエ・ベカイユの死」は世にも奇妙な物語的なゾワゾワ感と、しがない男の切なさとで、妙に印象に残るお話だった。

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エミールゾラの作品

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