ファイアー

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 40
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652203781

作品紹介・あらすじ

夜中にサイレンの音で目を覚ましたショウ。ベランダから見ると、かおるちゃん家の近くで炎が上がっていた。翌日、「怖かったよ」と言って、火事のときのことを話しはじめるかおるちゃんが、ショウには急に大人っぽく感じられるのだった……。
生きにくい今を泳ぎわたる少年少女たちへ贈る、長谷川集平5年ぶりの描き下ろし絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 夜中に駅の向こうで大きな火事があった。かおるちゃんの家の方だ。次の日、かおるちゃんの家は無事だったけれど体育館に避難しているという。ぼくは、友達と体育館ヘ行くことにした。

    火事という恐怖と、ほのかな気持ち。長谷川集平って、こういう微妙な心理を描くのがうまいなぁ。

  • 火事を題材にしているけど、リアルと幻想が混じってよく分からない。

  • 『トリゴラスの復讐』もしくは『トリゴラスの帰還』というタイトルで、いつか3冊目が出版されると期待していたのに。過去作とは毛色の違う、やたらとメッセージ性の強そうなシリーズ最新作が登場した。シリーズとして一括りにするのは間違っているかもしれないけど。

    突然襲ってくる災害、現実味のない死の感覚、親父に取って代わった戦争。前2冊とは、描かれているものが明らかに違う。
    以前は、夢の中で世界を破壊するのはトリゴラスだったけれど、今回それをするのは戦争で、トリゴラスは かおるちゃん と ショウちゃん を攫って行くだけ。二人からは、何もかも破壊しつくしてやれ、っていう狂気を感じられないもんなあ。

    タイトルの『ファイアー』は、どう考えたら納得できるだろう。

  • 地震、雷、火事、親父‥じゃなくて戦争

    災害はいつどこで起こるのか分からない。
    備は万全に!

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著者プロフィール

作・絵

「2015年 『むねがちくちく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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