- Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652204085
作品紹介・あらすじ
ある日、しかくいまちに流れついた一人の男の子は、ひとりの「しかくいひと」に助けられました。ぜんぜんちがうふたりがいっしょに過ごした数日間。ずっとおぼえていたい相手との、かけがえのない交流をていねいに描く、しずかなものがたり。
感想・レビュー・書評
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きっと私もこの街に居た。
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しかくいまちはふしぎだった!
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言葉で伝わること、言葉がなくても伝わることって何だろう?と考えるきっかけになった。
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考えきれない。
抽象化するのが難しい。
大人になって感じることの多い本かも。 -
四角い町に流れ着いたぼく
そこの人はみんな四角くて口もない、言葉もない
何もかも違うけれど、伝わることがある
読み聞かせ時間は17分くらいです
絵本だけれど長いお話 -
SFのような不思議な話。ゆっくりとした流れのなか、言葉が話せないしかくいまちに入り込んだ少年。思いを伝えるとは、について考えさせられました。なかなかの絵本でした。
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どう感じとったら良いのか…。
ことばの通じない四角い世界…。
元に戻れて良かったのだろうか?