- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652204184
作品紹介・あらすじ
お父さんにお母さん、お兄さんに弟、妹。揃いも揃って<うろおぼえ>が多いあひるの一家は、ある日、お母さんから買い物を頼まれて出かけたけれど、何から何までうろおぼえ。道中ヒントをもらいながら、はてさてどんな結末に?
感想・レビュー・書評
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多分‥いや、絶対冷蔵庫を買うことも忘れるだろうな(笑)
でもなんてステキな家族なんだ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うろおぼえ一家は、全員うろおぼえ。
全員の記憶があいまいなのです。
そんなんで大丈夫?って心配でしょうか?
いいえ。これでいいんです。
全員うろおぼえだからこそ「もう!しっかりしてよ!」
なんて言い出す人もいません。
今回はおかあさんはおるすばんで、その他家族全員でお買い物。
買ってくるのは、おかあさんに頼まれたもの。
しかくくて…重くて…閉まるもの…
記憶の断片を頼りにいろいろなものを手に入れます。
いろいろなものを?
大丈夫。
なんとすべて正解!
だっておかあさんもうろおぼえ。
「これだったきがするわ!ありがとう!」
だって。
平和だわ。
このくらい肩の力をぬいて生きた方が幸せな気がします。 -
このオチに、何歳くらいから気づけるのでしょうか?
最後のオチがわかると、「おい、おーいっ!」とツッコミをいれたくなります。
わたしはせっかちなので、実際にこの一家が目の前にいたら、むずむずイライラしてしまいそうです…。 -
7歳6ヶ月の娘
4歳6ヶ月の息子に読み聞かせ
すきーーー!!!
なにこの愛しいご家族。
これは好きだわー私が。
子どもたちも
突っ込みいれながら楽しんでました -
家族みんながうろ覚え、本当の目的が分からない家族、なんだかとても幸せそう。まちの仲間たちも、うろおぼえな家族との会話を楽しんでいるようで面白い。何を買おうとしてるか、なかなか頭の体操にもなります。
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小3の息子と一緒に。二人で爆笑。
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うろおぼえ一家のおかいものはみんな何を買いに行ったかうろおぼえ。そして、どうやらちがうものを買ってきても誰も覚えていないからこれでオッケー?
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子供と読み進めて、買うものを当てるのが楽しかった!とてもお気に入りの本になりました。
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5歳〜。
笑ってしまう。まるで、ツッコミ不在のコントのようなので展開です。このユーモアがわかるのは小学生くらいからでしょうか。
読後に見返し記載の地図を眺めると、これがまた楽しい。こういう楽しみ方は絵本ならではの工夫なので、大好きです。長く楽しめますよね。
ユーモラスな世界観を読み聞かせしたい方におすすめ。 -
うろおぼえすぎて適当な感じが面白すぎます
石もダンボールも何に使うのー
なんていいながら読みました
著者プロフィール
出口かずみの作品






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