ルビと子ねこのワルツ (本屋さんのルビねこ)

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 58
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652204313

作品紹介・あらすじ

〈本屋 本の木〉のかたすみで、本に積もったほこりから生まれた子ねこのルビ。ここのところ毎日、お気に入りの本を読みにきていた黒ねこのマック・ロウが急に姿を見せなくなったのは、なぜ? 心配になったルビは、マック・ロウが看板ねこをつとめるカフェ〈月の庭〉を訪れます。すると、思いがけず、すてきなことが! ━━この港町にやってきたばかりの“海賊”との出会い、はじめて目にする大きな楽器、奏でられる美しいメロディ。つい踊りだしたくなっちゃうよ! 思いきって、一歩、二歩、と足を踏みだせば、世界は豊かに広がっていきます。「本屋さんのルビねこ」シリーズ第4弾です!

感想・レビュー・書評

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  • 本屋さんのルビねこシリーズ4作目。
    ちっちゃかったルビが少しづつ大きくなって、色んな事に挑戦する姿がとても愛おしいシリーズ。
    今回は、近所のカフェの看板ねこ、マック・ロゥとの物語。
    海賊の本に夢中になるマック・ロゥの姿に、子供の頃、本に夢中で、他のことやらなくて、よく怒られていたことを思い出す。本好きさんたちはきっとみんな経験してるだろうけど。
    今になって分かるのは、あれは子供ならではの集中力だったんだなぁ、と。

    そんな昔の自分を懐かしく思い出しながら最後まで優しい気持ちで読み終えた。
    ルビの成長をこのまま見守りたい。

  • 楽しい本でした。

  • 子ねこのワルツ。
    私も聴いてみたい。
    ミドリさんのピアノ、素敵だろうな。
    海賊に憧れる猫たち、なんて可愛いのだろう。
    マック・ロウが本の木に来なくなった理由。
    そうだったのね。よかったー。
    ルビったら、そんないたずらしてモシモさんを脅かしたらだめよw
    猫と人と、三日月に照らされた海。
    美しい絵画のようなラストシーン。

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著者プロフィール

1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』(集英社文庫)、『あなたのそばで』(文春文庫)、『銀の糸』(角川文庫)、『波止場にて』『猫をおくる』(新潮社)など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』(文春文庫)など、童話に「パンダのポンポン」シリーズ(既10巻 長崎訓子 絵/理論社)、『ようこそ ぼくのおともだち』(寺田順三 絵/あかね書房)、「本屋さんのルビねこ」シリーズ(既4巻 松本圭以子 絵/理論社)、『紙ひこうき、きみへ』(木内達朗 絵/偕成社)など、絵本に『赤い実かがやく』(松本圭以子 絵/そうえん社)、『こねこのビスケット』(網中いづる 絵/ポプラ社)など著書多数。

「2021年 『おつきさまのスープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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