さよならのたからばこ

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652204337

作品紹介・あらすじ

小学二年の美波(みなみ)は明日島から東京にひっこします。お別れ会に来なかった洋生(ようせい)にばったり会い、二人でひとさがしをすることになりました。いつも遊んでいた友だちとさよならするための大事な一日をえがきます。

感想・レビュー・書評

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  • 空っぽの箱には何でも入れられるよ。

  • 主人公が東京へ引っ越す前日の南の島の1日の物語。たいせつなたからものをぎゅっとたからばこにとじこめて。

  • 南の島、転校前の1日、友達とのわかれ。しんみりしすぎず、でもいろんな宝物を感じていくのがよかった。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。1986年『A day』(アリス館)でデビュー。2000年『トゥインクル』(小峰書房)で第40回児童文学者協会賞受賞。2015年『クリオネのしっぽ』(講談社)で第30回坪田譲治文学賞受賞。作品に『あらしのよるのばんごはん』『いちばん星、みっけ! ミナモとキースケのたからさがし』(ともにポプラ社)『蒼とイルカと彫刻家』(佼成出版社)『レイナが島にやってきた!』(理論社)など多数。現在、鹿児島県の沖永良部島に在住。

「2021年 『さよならのたからばこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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