禅の中世 仏教史の再構築

  • 臨川書店 (2022年8月8日発売)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784653041689

作品紹介・あらすじ

王権との対抗・協力から、個人の実践へ。南都焼討を乗り越えて、復興へ向かおうとする日本仏教史の転換点において、禅はどのように総合的な視座を獲得したのか。
『中世禅籍叢刊』の編集刊行などを通し、新仏教対旧仏教、または顕密仏教対異端派といった二項対立的な見方を脱却し中世禅を捉えなおす必要を指摘してきた著者の研究の集大成となる一冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内容は禅だけに留まらない。よって、正題と副題を入れ替えても良いかもしれない。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

国際日本文化研究センター名誉教授、専門は宗教学、著書に『絶望でなく希望を:明日を生きるための哲学』未来哲学双書(ぷねうま舎 2023)、『死者と霊性の哲学』(朝日新書 2022)他

「2025年 『談 no.132』 で使われていた紹介文から引用しています。」

末木文美士の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×