継承される地域文化 災害復興から社会創発へ

制作 : 日髙 真吾 
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784653045090

作品紹介・あらすじ

民俗学の新たな地平をひらき、地域博物館の可能性を探る――多発する大規模災害により再編を余儀なくされる地域社会。受け継がれてきた地域文化は、その社会でどのような役割を果たしているのか。「文化を未来へ継承することを目的として、保存と活用の両立を図る」という文化継承主義の立場から、平常時において埋没している地域文化を再発見し、日本各地の実践事例からその保存と活用のあり方を提示する。人間文化研究機構基幹研究プロジェクトの研究成果!


【目次】

序 論 日本列島における地域文化の再発見とその表象システムの構築を目指して(日髙真吾) 

第1部 民俗文化財を再発見する
地域を映し出す民俗学の可能性―東日本大震災の被災地とのかかわりから―(政岡伸洋)
民俗芸能を再発見する(小谷竜介)
民俗誌映画が語る地域の文化力―『明日に向かって曳け 石川県輪島市皆月山王祭の現在』から―(川村清志)
「文化財レスキュー」から「復興キュレーション」へ(加藤幸治)
学校に収蔵されている民俗資料が語ること―京都市の事例―(伊達仁美)
被災した民間所在資料から地域文化を読み解く(葉山茂)

第2部 民俗文化財を保存する 
民俗文化財の保護(石垣悟)
民俗芸能を記録する―映像記録の可能性―(久保田裕道)
民俗文化財(民具)の保存処理(日髙真吾)
博物館で民俗文化財を保存する―博物館におけるIPMの視点から(和髙智美)
民俗文化財の光学撮影調査(末森薫)
保存と活用の両立を目指した博物館資料の収納方法(橋本沙知)

第3部 民俗文化財を活用する
地域をつくる民俗文化財(小谷竜介)
民俗芸能でまちづくり(小谷竜介)
曳山の修復から考える文化継承モデルの一考察―米原曳山祭りの事例から―(日髙真吾)
大学教育で活用できる展示を目指して―収蔵展示の可能性―(加藤謙一)
三次元計測技術を応用した民俗文化財の活用の可能性(河村友佳子)
民俗文化財で博物館を学ぶ―枚方の教育パック事例から―(武知邦博)

結 論 地域博物館における地域文化の再発見、保存と活用(日髙真吾)

あとがき

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