スペックス商館長の受信書状綴帳1614-1616 (平戸オランダ商館史料集)

  • 臨川書店 (2025年3月14日発売)
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  • 本 ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784653047810

作品紹介・あらすじ

国際日本文化研究センター・ハーグ国立文書館・ライデン大学による、平戸オランダ商館文書共同調査成果の第一冊。初代商館長ジャック・スペックスが主に日本各地の商務員から受信した書状の綴帳を、平明な日本語訳で紹介する。国内の取引・貿易の状況はもちろんのこと、大坂の陣など当時の政治情勢についても詳細な記述を残す。

著者プロフィール

1970年、ベルギー生まれ。国際日本文化研究センター准教授。専門は日欧交流史。著書に『江戸時代における機械論的身体観の変容』『十七世紀のオランダ人が見た日本』(以上、臨川書店)、編著に『日蘭関係史をよみとく(下)』(臨川書店)、共著に『戦乱と民衆』(講談社現代新書)などがある。



「2019年 『オランダ商館長が見た 江戸の災害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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