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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784654016365
作品紹介・あらすじ
集めて、選んで、振り返り、次の学びにつなぐ-子どもが自らの学びを評価し、次なる学びへと連動させていく手段であるポートフォリオの定義・基礎理論・カリキュラム論・準備・実施などについてわかりやすく詳述。
感想・レビュー・書評
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この本にはH12,8,15と記録あり。総合学習というよりは、課題研究の指導をしていたころ。
21世紀型「評価活動」の創造ということで書きはじめられている。
付箋つけ回っている。この本以外にも…といろいろ読むきっかけになったのは…多分、課題研究の研修に行かないといけなかったからかも…。総合学習が始まっても専門校では関係なく課題研究…と課題に取り組ませてどう評価していくか?という研修で学んだことを実践していくって難しいから、その手立てを探る…ところから読んだのかなあl…?読み始めたきっかけは覚えてませんね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本年度、関西大学文学部に着任された安藤先生の代表作。
総合的な学習の時間をデザインする上での導入書に位置づけられる。
ポートフォリオを「ただのファイル」にしない為の、子ども主体の活動・評価に着目した理論が展開され、著者が見つめてきた実践記録も多数掲載されている。
まだインフラ整備の途上にあった10年以上前の記録であり、情報源としてのインターネットの考察が(今となっては)不十分だが、授業実践の参考になる点が多く、教職志願者や現職の先生にもお勧めしたい。
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