nowherosatoさんの感想
2022年5月2日
リチャードは、白人が経営のホテルの階段から転げ落ちた亡くなった毋について白人に対して強い憎しみをもっていた。白人商店主ライルのお店で商店主の奥さんジョウとトラブルになり殺されてしまう。偽証により白人商店主側が無罪を勝ち取る。最後にライルとリチャードのやりとりから実際はライルに銃殺されたのは明らかっだったが。。。奴隷解放されてからまもなく人口45%が黒人の街だが陪審員に黒人を参加させ平等な裁判を行うよう北部、上部から圧力がある過渡期の時代、全てがまだ白人有利な社会であることがわかる。
1924-1987年。アメリカの作家。60年代公民権運動の中心的思想家としても活躍。2018年、『ビールストリートの恋人たち』がバリー・ジェンキンス監督によって映画化。 「2019年 『ジョヴァンニの部屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」