口承文芸と民間信仰 (赤松啓介民俗学選集)

著者 :
制作 : 岩田 重則 
  • 明石書店
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (725ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750310299

作品紹介・あらすじ

柳田民俗学の周圏論への批判に基づき,地域圏を重視した独自の周圏論を展開した赤松民俗学。信仰や儀礼の解明に目的を置くのではなく,社会経済的歴史的背景の解明を中核にすえる赤松民俗学の真髄。

著者プロフィール

本名栗山一夫、赤松啓介は筆名のうちのひとつ。民俗学者・考古学者。1909年(明治42)3月4日兵庫県加西郡下里村(現加西市)生まれ。30年代から社会運動に従事しつつ、民俗学・考古学の著書・論考を発表。39年(昭和14)唯物論研究会事件で検挙。戦後、50年(昭和25)民主主義科学者協会神戸支部局長、58年(昭和33)神戸市史編集委員、71年(昭和46)神戸市埋蔵文化財調査嘱託。2000年(平成12)3月26日死去

「2004年 『兵庫県郷土研究 予審終結決定・年譜・著作目録・総目次』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤松啓介の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×