ブータン 雷龍王国への扉

  • 明石書店 (2001年1月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784750313702

感想・レビュー・書評

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  • おそらく日本一のブータンマニアである山本けいこ氏が描いた一冊。
    ブータンの概要が事細かに書いてある。少し昔の本なので情報が古いところもあるが、ブータンを知るための必読書。

  • 経済に占める農業の割合が1980年には50%を超えていたが、1998年には36%になっている。
    ブータンの国旗はオレンジと黄色の2色に中央に龍。
    黄色は国王の持つ厳正の権威をあらわし、オレンジは仏教における実践と精神の力を現している。
    インターネットは1999年から。
    携帯電話は2003年から。

  • 小説『アヒルと鴨のコインロッカー』を読んでから、ブータンについて知りたいと思っていたし、行ってみたいとも思っていた。


    ブータンについて何の情報も持っていない私には、ちょっと退屈な内容だった。
    社会科の資料集みたい。
    実際に出向いてみて、「あぁ、ブータンってそうなんだぁ。」と改めて知るにはいいかもしれない。

    いつかブータンには行こうと思っているので(死ぬまでに)、ブータン旅行の方法についての記載は、とても役に立った。

    私が読みたいのは、ブータン旅行でのエピソードとか、ブータン人と過ごしたらこんなんでした、って話なのかもしれない。
    そう、ブータン人ってどんな人達なのか知りたいのだ。

    (関市立図書館)

  • すばらしい!
    著者の細やかな索引には感動です。
    各論文からの引用など痒いところに手の届く気配りが随所にみられます。

    ブータンの皆様が幸せに暮らしていけますように!
    学歴や地方格差をどのように乗り越えていくのでしょうか?
    第二弾もいつか、お願いします。

  • クズザンポーラ☆

    写真がたくさん掲載されていて、とても素敵な本でした。キラの着方やゴの着方の図解、こりゃあ実際着るとき参考になりそうだ。

    さまざまな礼の仕方(もちろん含五体投地礼)の図解、こちらも参考になりそうだ。

    国際関係や政治経済面ももちろんのこと、主にブータンの文化や自然について重点的に触れられていたような。あと、巻末の邦文文献目録、英字綴表、略称略語表も充実してました☆

  • ブータンの事を書く時に記憶を再確認するのに使っています。情報量が凄まじい!

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