ジェンダー/セクシュアリティの教育を創る

著者 : 浅井春夫 鶴田敦子 吉田和子 子安潤 山田綾

• 明石書店 (2006年4月7日発売)

作品紹介・あらすじ

ジェンダー・フリー教育への攻撃がここ数年激しい。その社会的背景，男女観・家族観の本質を吟味しその言説に根拠がないことを明らかにする。また，ジェンダー及びセクシュアリティの教育を今後どのように進めるのか，理論と実践面からあらたな提起を試みる。

感想・レビュー・書評

[muelibraryさんの感想 · 2015年1月16日]

私は今まで学校教育の中で性教育について深く学ばず、性についてどこかいやらしいもので大人に聞くことはタブーだと思っていた。しかし、今回この本を読んでみて、性教育の重要性と、子どもたちに正しいことをしっかり学ばせなければならないとわかった。自分が教師を目指していくうえで、大切で必要なことを多く学ぶことができたので、この本を読むことができとてもよかった。これからも、性としっかり向き合って考えていきたいと思う。

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/317842

著者プロフィール

立教大学名誉教授・一般社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事

「2023年 『「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」活用ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」