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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784750324814
感想・レビュー・書評
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日本人必読。世界の教育への取り組みと比較する事で日本の理科教育の問題点を浮き彫りにする。勉強することの意味に疑問を抱いている高校生や大学生は、これを読むと自分の受けている教育の背景が分かってモチベーションアップにつながるかも。最初は硬くて分かりにくい文章だが、後半になればなるほど読みやすくなる。
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複数の先生方が其々の見解を述べておられる本。医学やアメリカの教育についてもあり。
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日本の教育はゆとり教育でヤバイとは言うもののどうヤバイかピンとこないがこれを読むと世界と比較することで本当にヤバイほどよく分かる。
例えば中国、日本よりも2年も速いペースで教育をしている。さらに教師は生徒から尊敬される存在で、よい教師は良い待遇でさらに将来を担う子供を教育しようとしている。今はまだ日本での中心的存在の人達が日本を優位にリードしているかもしれないが10,20年経った時にその優位はおそらくなくなるという。
アメリカでは教師の50%以上が修士号、博士号を持ち、その先端の面白さを子供達に教え、子供達が興味を持って勉強しているという。教科書の量も日本の3,4倍以上のものを使用。
日本は科学技術創造立国を目指すも、理科などの科学に関する仕事をしてみたいと言う生徒、学生の数は20%を切る有様。
本書の最後には教育に関するシンポジウムが収録されており、今後の文科省や様々な団体の活動に希望を託したいと思う。
自分自身教育ということには非常に興味があるので、日本を没落へ向かわせることなく世界に誇れる国にしていきたい。
教育問題の最新の動向を知ることができる本です。
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