シンガポールを知るための62章【第2版】 エリア・スタディーズ (エリア・スタディーズ 17)

制作 : 田村 慶子 

• 明石書店 (2008年9月29日発売)

作品紹介・あらすじ

日本国内旅行社の「行ってみたい国アンケート」で常に上位に入る国、シンガポール。主要な貿易相手国でもあり、日本と密接な関係を持つ小さな都市国家の歴史や社会、暮らし、経済、国際関係や政治をより深く理解できる1冊。大幅改訂を加えた待望の第2版。

感想・レビュー・書評

[KatsutaMATSUURAさんの感想 · 2012年6月11日]

シンガポール強化月間と位置付けて、ジェネラルなシンガポールの本も読んでみる。
歴史、社会、文化、人々の暮らし、経済、国際関係、政治などのテーマを広く網羅し、62の切り口で論述されている。特に興味深かったのは「強く巨大な政府」の章と「経済発展要員―恵まれた地勢と知性」の章。小さな島国・日本が学ぶべき事は、山ほどあると感じた。

[yukihigashiさんの感想 · 2012年5月28日]

詳しいなぁ～。でもだんだん飽きてきた(^^;;

[sawdayさんの感想 · 2011年10月12日]

行く前に読んで、帰った後レジュメにしました。非民主的で、言論統制・情報統制が激しいが、国益を守るため強いリーダーシップを発揮するオーナー企業のような国という印象です。政治や経済面の記述を中心に昔から今をざっくり書いてある入門書でした。文化や福祉面での記述には乏しいですが、ある意味シンガポール自身がそのジャンルの資本においてあまり豊かではないからかもしれません。高齢化問題が急速に進むことや、水問題など、未来の問題に関しての深い洞察は見られませんでした。年齢別の人口構成のグラフも乗ってないぐらいなので、今後のことについては期待しない方がいいですが、昔から今の政治的経済的成功の秘訣をざっくり知るには適した入門書です。

[akamasaboomさんの感想 · 2011年7月3日]

シンガポール訪問前の事前準備
歴史背景、文化面が中心

[mitsu128さんの感想 · 2011年3月14日]

シンガポールの歴史、政治、経済、それ以外の様々な知識を得る事が出来、シンガポールが旅行がより楽しいものになった。オススメ

[costaesteさんの感想 · 2011年2月12日]

シンガポールの文化、経済、政治、教育、生活など各分野の専門家がコンパクトな記述でまとめていて、気楽に楽しめながらためになった。

[H.Satoさんの感想 · 2009年6月13日]

シンガポール航空のSQ ってのは、Service Quality 本当か？
インド人は当初はインドで迫害された人たちが住み着いた。
またシンガポールに行きたい。