市民から見た裁判員裁判

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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750328454

作品紹介・あらすじ

「市民にとって裁判のどこがわかりにくいのか」──新たに始まる裁判員裁判において市民と法律家が協働して審理を進めていくための課題と方法を検証・分析する。わかりやすい審理を実現するために今何が求められているのか。市民の発想からみた裁判員裁判。

著者プロフィール

上智大学外国語学部英語学科、ウィスコンシン大学マディソン校(英語言語学修士)、シドニー大学(法言語学博士)。高崎経済大学地域政策学部教授・国際交流センター長。家事調停委員、群馬県労働委員会公益委員。
現代アメリカ社会で18世紀の生活を堅持しているアーミッシュの英語とドイツ語の使用の研究をしているうちに、アーミッシュが当事者となった裁判を目の当たりにする。それを契機にアーミッシュの裁判に関心を持つようになる。
著書に、『裁判からみたアメリカ社会』(明石書店、1998年)、『市民から見た裁判員裁判』(明石書店、2008年)、『裁判おもしろことば学』(大修館書店、2009年)、『みんなが知らない“裁判ギョーカイ”ウラ話』(清流出版、2010年)、『法廷の中のアーミッシュ――国家は法で闘い、アーミッシュは聖書で闘う』(明石書店、2014年)、翻訳書に、『アメリカ・ロースクールの凋落』(ブライアン・タマハナ著、樋口和彦共訳、花伝社、2013年)がある。

「2018年 『アメリカ史のなかのアーミッシュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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