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- Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750328874
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『自閉症だったわたしへ』の著書による本邦初の自閉症論。著者自身の体験と相談員としての豊富な臨床経験をもとに、自閉症スペクトラムの多様な症状への全人的アプローチを提示し、自閉症の人たちが安心して暮らせる社会のあり方を語る。
感想・レビュー・書評
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かなり読みごたえありの理論書。
専門家向けかな。
類書と違うのは、視点や掘り下げ方が当事者ならでは、なところかな。
世界観とかほんのささいな一例とか、あぁあるあるある、と思ったし、
当事者でなはい専門家では、こうは書けないな、という描写もあったし。
すごい文章力表現力だと思う。
それこそ、過集中で、一気に書き上げたのかな。
でも、ちょっとむずかしくて、途中からひろい読み、になりました。
後半は見出しだけ読む感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「○○の場合の××」なんてリストが沢山入ってて、コピペが多いので多少辟易する。しかし全体としてはカラッとした印象。ドロドロと体験を綴る系に陥らず、整理良くテキパキと要点をまとめていく感じ。ということなので好きな人は好きだろうし、慣れない人には不信感をもって読まれるだろう。アメリカ人好みかもしれない。私は好き。
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