最新ドイツ事情を知るための50章 (エリア・スタディーズ77) (エリア・スタディーズ 77)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750330341

作品紹介・あらすじ

少子高齢化、経済格差の拡大、外国人労働者の増加、そして環境問題。日本と同様、先進国ならではの問題を抱えるドイツではどのような取り組みが行われているのか。東西再統一を乗り越え、EUを先導しながら新たな社会づくりをめざすドイツの最新事情を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • もう8年前なので最新ではないが、教育について書いてあるので役立つかも知れない。

  • 有給休暇を消化しなければ、行政から指導される。

    ドイツとフランスで歴史のとらえ方は大きく違う。
    ドイツでも第1次大戦で活躍したユダヤ人は当初は黄色い星を着けなくてもよかった。

  • 少子高齢化や社会福祉、教育や移民など、現代のドイツが直面している問題に特化。どのトピックもドイツから見たら深刻なものなので読み応えあり。歴史や欧州統合問題に関しても、データやソースの裏付けが取れてるので、公平性も中々のもの。

  • なぜドイツは再生エネルギー問題に熱心なのか?また緑の党のような政党が生まれた背景は一体なんなのかということに興味をもったので手にとってみたのだが、その手の話はあまり書いてなかった。

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著者プロフィール

1944年香川県生まれ。現在、関西大学名誉教授、ワイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。ドイツ文化論、比較文化論専攻。
主要著作
『魔女とカルトのドイツ史』(講談社現代新書)、『ナチスと隕石仏像』(集英社新書)、『「笛吹き男」の正体』(筑摩選書)、『図説 ヨーロッパの装飾文様』(河出書房新社)、『現代ドイツを知るための67章』(明石書店、編著)、『ポスト・コロナの文明論』(明石書店)など多数。

「2023年 『ベルリンを知るための52章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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