最新ドイツ事情を知るための50章 (エリア・スタディーズ77) (エリア・スタディーズ 77)
- 明石書店 (2009年8月21日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750330341
作品紹介・あらすじ
少子高齢化、経済格差の拡大、外国人労働者の増加、そして環境問題。日本と同様、先進国ならではの問題を抱えるドイツではどのような取り組みが行われているのか。東西再統一を乗り越え、EUを先導しながら新たな社会づくりをめざすドイツの最新事情を紹介。
感想・レビュー・書評
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もう8年前なので最新ではないが、教育について書いてあるので役立つかも知れない。
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有給休暇を消化しなければ、行政から指導される。
ドイツとフランスで歴史のとらえ方は大きく違う。
ドイツでも第1次大戦で活躍したユダヤ人は当初は黄色い星を着けなくてもよかった。 -
少子高齢化や社会福祉、教育や移民など、現代のドイツが直面している問題に特化。どのトピックもドイツから見たら深刻なものなので読み応えあり。歴史や欧州統合問題に関しても、データやソースの裏付けが取れてるので、公平性も中々のもの。
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なぜドイツは再生エネルギー問題に熱心なのか?また緑の党のような政党が生まれた背景は一体なんなのかということに興味をもったので手にとってみたのだが、その手の話はあまり書いてなかった。
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