だいじょうぶ 自分でできるこだわり頭[強迫性障害]のほぐし方ワークブック(イラスト版 子どもの認知行動療法 3) (子どもの認知行動療法 イラスト版 3)

  • 明石書店
4.09
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750331072

作品紹介・あらすじ

世界的注目を集めている認知行動療法に基づき、小学生が絵本として楽しみながら実行できるセルフヘルプ用のワークブックシリーズ第3巻。強迫性障害とはなにか、どう受け止めて対処すればよいかをわかりやすくガイドするアメリカ心理学会企画シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • OCD(強迫性障がい)の曝露反応妨害法について学べる一冊です。

    OCDの症状が出たときに、どんな風に向き合えばいいのか、
    具体的な方法が示されています。
    子どもが自分で読んで実践できるように作られている本なので、
    とても丁寧に、具体的に紹介されていて、取り組みやすい内容になっています。

    どんな風に向き合えばいいのかわからない、そんなときに手に取れば、いいヒントが得られるのではないかと、思います。

  • OCDを外材化して、対処法略を学んでいく本。
    「不安は現実にならない」というところが、支援者と当事者でズレやすい部分だと思う。自戒を込めて。

  • 認知行動療法の子ども向けワークッブック 
    こんな考え方もあるよ〜

  • 人がなんとも思っていないことが気になって、それに対処しないと何もできない!…と思ってしまうこと、それがOCD(強迫性障害)らしい。

    その対処方法を小学生でもわかるように、シンプルに仕組みを説明し、対処へ向けたステップを小刻みに綴られたもの。

    大人と子どもで読みながら身に付けて行くもの。

    関心があり、読んでみたけど、通読なら容易にできる。
    実践をするためには、再読、そしてじっくり読んでみないとね。

    わかりやすい、悪くない。理論を受け止め、試してみる心が大事。

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著者プロフィール

アメリカ・ニューハンプシャー州エクセター在住の臨床心理学者。子どもと親の治療を専門とする。心理学のヘルスサービス提供者として国に登録されており、アメリカ心理学会、不安障害協会アメリカ支部、強迫神経症財団、選択無言症団体など、数々の心理学関連団体に所属。著書には本シリーズのほかに『Sometimes I Worry Too Much, But Now I Know How to Stop(ときどき心配になるけど、もうだいじょうぶ)』[未邦訳]などがある。

「2010年 『だいじょうぶ 自分でできる悪いくせのカギのはずし方ワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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