新版 韓国文化史 (世界歴史叢書)

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750333380

作品紹介・あらすじ

民族誕生の神話から李承晩独裁を倒した1960年4月19日の学生革命まで、大陸と海洋からの圧迫を受けながらも民族の独立を守り、独自の文化を育てる韓国民衆の歴史を政治、社会、文化を軸に展開する。「未完の革命」という独自の視点から描かれた韓国通史。

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著者プロフィール

1924年生まれ。ソウル大学で宗教哲学を専攻。朴軍事政権下、月刊『思想界』主幹。1972年来日。東京大学大学院での研究を経て、1993年帰国まで東京女子大学教授。帰国後は、日韓共同歴史研究委員会韓国側座長、韓日文化交流政策諮問委員長、翰林大学日本学研究所長などの要職を歴任、日韓交流の礎を築いた。
主な著作『池明観自伝境界線を超える旅』(岩波書店)、『T・K生の時代と「いま」――東アジアの平和と共存への道』(一葉社)、『ものがたり朝鮮の歴史』(明石書店)、『韓国近現代史――1905年から現代まで』(明石書店)、『増補版・韓国文化史』(明石書店)

「2011年 『叙情と愛国 韓国からみた近代日本の詩歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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