新版 グローバル・ディアスポラ (明石ライブラリー) (明石ライブラリー 150)

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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750335971

作品紹介・あらすじ

ディアスポラとは、本来ユダヤ民族の離散流氓を意味した。この古い概念を、国際化の進む現代の認識手段として甦らせ、アルメニヤ人、アフリカ人、インド人、中国人、レバノン人、カリブ人など、今も生き続ける“ディアスポラ”をグローバルな規模で再確認する。

著者プロフィール

1944年、南アフリカ・ヨハネスブルク生まれ。
イギリスのウォリック大学で長年教鞭をとった。その間、イバダン大学、西インド諸島大学、ケープタウン大学でも教えている。そののちオックスフォード大学に移り、現在はオックスフォード大学名誉教授、オックスフォード大学国際移民研究所所長。
〈主な著書〉
The New Helots: Migrants in the International Division of Labour, Ardershot: Gower, 1987(清水知久訳『労働力の国際移動―奴隷化に抵抗する移民労働者』明石書店、1989年)
Frontiers of Identity: The British and the Rest, London: Longman, 1994
The Cambridge Survey of World Migration, edited, Cambridge: Cambridge University Press, 1995
Global Sociology, with Paul Kennedy, 2006, Basingstoke: Palgrave, 2000(山之内靖監訳・伊藤茂訳『グローバル・ソシオロジー』平凡社、2003年)
Migration and its Enemies: Global Capital, Migrant Lobour and the Nation-State, Aldershot: Ashgate Publishing, 2006

「2012年 『新版 グローバル・ディアスポラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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