法制度からみる現代中国の統治機構――その支配の実態と課題

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750340210

作品紹介・あらすじ

2010年に日本のGDPを抜き世界第2位の経済大国となった中国。その統治機構の実態と課題をおもに法制度の視点から考察する。三権分立の体制をとらない、司法、立法、行政の構造とは。全人代の仕組みや公務員制度、汚職への対策についても詳述。

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  • 第11・12章(公務員の腐敗に関する章)のみ精読
    ・幹部職公務員の腐敗がなぜ多発するのか――?市場経済の未熟さによる利益の私腹化空間の拡張?政治体制、行政体制、司法体制の整備の遅れ
    ・1987年〜2010年に刑事処罰を受けた大臣クラスの高官による腐敗の中で、「行政許認可権の行使に伴う腐敗」が7割を占める
    ・習近平総書記の強いリーダーシップの下、幹部職員の腐敗撲滅の姿勢が強くなった――?巡視組で摘発?双規で腐敗の裏を究明

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著者プロフィール

山梨学院大学大学院社会科学研究科教授、同大学法学部教授。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、博士号(政治学)取得。主な著書に『アジアのなかの日本官僚――歴史と現在』(共著、諏訪春雄編、勉誠出版、2011年)、『東アジアの公務員制度』(共著、武藤博己・申龍徹編、法政大学出版局、2013年)、『法制度からみる現代中国の統治機構――その支配の実態と課題』(明石書店、2014年)など。

「2015年 『現代中国政治概論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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