最終推理 狭山事件――浮かびあがる真犯人

著者 :
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750340753

作品紹介・あらすじ

1963年に起きた狭山事件は、被差別部落出身の石川一雄さんに対する差別的なえん罪事件として、半世紀を経た今なお裁判が続いている。本書は、真相究明に長く関わってきた著者が、脅迫状を読み解き、死体の声を聞いて、真犯人像に肉迫したもの。

感想・レビュー・書評

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  • 狭山事件といえば、最近映画になったりもして無実の罪で人生を奪われ、再審にむけてたたかう石川さんがクローズアップされているが、石川さんが冤罪なら当然に真犯人がいるわけで、あらためて事件発生からの経過をふりかえってみて、事件自体がもつ薄気味悪さのようなものを思い出した。著者は、前作『狭山事件を推理する―Vの悲劇』から20数年を経て、さまざまな可能性について再度検討をくわえてこの本を書き上げた。そして浮かび上がった真犯人像は…。背筋がぞくっとする。

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著者プロフィール

1946年兵庫県生まれ。京都大学工学部大学院・離籍。まちづくり計画の会社経営をへて、現在は古代史研究と社会活動。友人の誘いで狭山事件分析に入り、88年に『狭山事件を推理する――Vの悲劇』(三一書房)を出版。いつまでたっても再審開始にならないことに不満で、2010年よりホームページ「新推理・狭山事件」で未解明の謎の分析を再開、本書はその成果である。

「2014年 『最終推理 狭山事件 浮かびあがる真犯人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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