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本 ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784750340753
感想・レビュー・書評
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狭山事件といえば、最近映画になったりもして無実の罪で人生を奪われ、再審にむけてたたかう石川さんがクローズアップされているが、石川さんが冤罪なら当然に真犯人がいるわけで、あらためて事件発生からの経過をふりかえってみて、事件自体がもつ薄気味悪さのようなものを思い出した。著者は、前作『狭山事件を推理する―Vの悲劇』から20数年を経て、さまざまな可能性について再度検討をくわえてこの本を書き上げた。そして浮かび上がった真犯人像は…。背筋がぞくっとする。
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