欧米社会の集団妄想とカルト症候群――少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750342436

作品紹介・あらすじ

現代の問題とも深く関わる集団妄想やカルトは、過去の欧米諸国において、どのようなものが生まれ、猛威を振るったのか。その生成のメカニズムを、異端狩り、魔女狩り、人種差別ほかの豊富な事例を通史的に展望しながら宗教・社会史的な視点から考察する。

感想・レビュー・書評

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  • 欧米社会において集団的熱狂がどのような悲劇をもたらしてきたかをまとめた良書。現代の日本や世界で起きている差別問題の多くが、集団的熱狂、著者の浜本先生がおっしゃるところの集団妄想とカルト症候群が原因なのかもしれない。

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著者プロフィール

1944年生まれ。関西大学名誉教授。専攻は中近世ヨーロッパ・ドイツ史。著書に『魔女とカルトのドイツ史』『指輪の文化史』『紋章の世界史』『シンデレラの謎』など多数。

「2018年 『図説 指輪の文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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