バスク地方の歴史 先史時代から現代まで

  • 明石書店 (2018年2月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784750346120

作品紹介・あらすじ

独自の言語と文化を有する欧州の異郷バスク地方の歴史を、スペイン領を中心に古代から現代までたどる通史。一度も領域国家をもつことのなかったバスク人の歴史を平易な記述と豊富な図版とともに解き明かす。スペインで最も版を重ねた入門書の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 非常に学べて面白かったです。しかしながら、多種多様な土地名が繰り返し出てくるるが、ある程度の土地勘があってもどこに言及しているのか?を素早く判別しながら読むのが難しかった。ただ、ちょっとしたスペイン・バスクへの興味から読む本というよりは、参考文献のような位置づけのような内容なので、その読みににくさは仕方ないのかなとも思う。

  • ふむ

  • 東2法経図・6F開架 236A/Mo38b//K

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著者プロフィール

1955年生まれ。1995年よりバスク大学教授。2000年から2004年まではバスク大学長を務めた。専門は現代史、とくにスペイン領のバスク地方史。今日まで20を超す著作を刊行している。代表作に『Mineros, banqueros y navieros』(Beitia, 1990)、『Historia general del Pais Vasco』(Txertoa, 2008)、『La forja de una nacion』(Univ. de Granada, 2011)、『Voces vascas』(Tecnos, 2014)、『Las guerras de Cuba y Filipinas contadas por soldados del pueblo』(Beta III Milenio, 2015)(いずれも単著)などがある。

「2018年 『バスク地方の歴史 先史時代から現代まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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