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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750346380
作品紹介・あらすじ
アラビア半島の南東端、ペルシャ湾の要衝・ホルムズ海峡の一部を領土にもつオマーン。地政学的に重要な役割を有し、近年でも中東地域秩序を構成する新しい極として注目を集める一方、イスラーム教の少数派「イバード派」揺籃の地でもあるオマーンには、アラブの古い伝統が多く残されている。多様な民族、独特な文化・社会構造をもつ「アラビア半島の宝石」の魅力を余すことなく描き出す。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/736301詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中東というイメージとは少し違った。
開けた海に面しており、地域によって気候や自然環境が違う
ホルムズ海峡が封鎖されるときの代替港という地政学的メリットがある
移民が多いがコスモポリタンという感じではなく、つかず離れずの距離感というのは興味深い
同じく移民の多いアラブ諸国で歴然とした身分差があるのとは違うらしい
石油で潤っているがそろそろ枯渇しそうなので、産業に力を入れているが、まだ道半ば。資源国の宿命だろう。 -
東2法経図・6F開架 302.27A/Ma85o//K
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