仏教の底力――現代に求められる社会的役割

制作 : 大菅 俊幸 
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750350349

作品紹介・あらすじ

高齢化、過疎化、核家族化、都市への人口流出、そして後継者の不在などにより、2040年までに仏教寺院を含め35%の宗教法人が消えてなくなるといわれている。岐路に立たされている日本仏教だが、決して人心が仏教自体から離れているわけではない。今の時代に要請されている仏教者像とは、そして仏教の社会的役割はどのようなものなのかを3名の専門家へのインタビューを通して捉え直し、今後の日本仏教の活性化への道を探る。

著者プロフィール

1950年、宮城県生まれ。駒澤大学大学院修士課程仏教学専攻修了。高校教員などを経て、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会スタッフへ。現在、同会専門アドバイザー。曹洞宗総合研究センター講師。有馬実成に共鳴し、仏教精神に根ざした社会貢献活動(仏教ボランティア)を探究している。
著書に『慈悲のかたち』(佼成出版社、2017)。編著に『仏教の底力』(明石書店、2020)などがある。有馬実成の遺稿集『地球寂静』(アカデミア出版会、2003)、シャンティの東日本大震災被災地支援の活動記録誌『試練と希望』(明石書店、2017)の編集も担当。

「2023年 『泥の菩薩【増補新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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