朝鮮籍とは何か――トランスナショナルの視点から

著者 :
制作 : 李 里花 
  • 明石書店
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750350790

作品紹介・あらすじ

朝鮮籍とは、植民地期朝鮮から日本に「移住した」朝鮮人とその子孫を分類するために、戦後の日本で創り出されたカテゴリーである。本書は、朝鮮籍をめぐる歴史的変遷をたどりながら、朝鮮籍の人が直面したリアリティにも焦点を当てることで、その実像に迫ろうとするものである。

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  • 東2法経図・6F開架:316.8A/I11c//K

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著者プロフィール

中央大学准教授。社会学博士。専門は、歴史社会学、移民研究、環太平洋地域研究。東京都立国際高等学校、中央大学総合政策学部卒業後、一橋大学大学院社会学研究科修士課程・博士課程修了。博士課程在学中に、ハワイ大学大学院に留学し、その後ハワイ大学コリアン研究センター客員研究員、韓国高麗大学アジア問題研究所コリアンディアスポラセンター客員研究員を歴任。現在日本移民学会理事・事務局長。主な研究に、『〈国がない〉ディアスポラの歴史:戦前のハワイにおけるコリア系移民のナショナリズムとアイデンティティ1903-1945』(かんよう出版、2015年)、「하와이 한인 이민 여성의 근대화와 문화(ハワイにおけるコリア系移民女性の近代化と文化)」(김효남 역)김성은 외 지음『한국 근대 여성의 미주 지역 이주 및 유학』韓国学中央研究院出版部(韓国)2019年(119-146)、「Stateless Identity of Korean Diaspora: The Second Generations in prewar Hawai'i and postwar Japan」『Japanese Journal of Policy and Culture』(28)2020年(55-69)、「今なぜ〈トランスナショナル〉なのか――日本における移民研究を考える」『移民研究年報』(26),2020年(3-8)等がある。自身は朝鮮籍ではなく、在日コリアンの母とコリアン・アメリカンの父の間で日米を往来しながら育った。最近は「自国民/外国人」の枠組みを超える研究や活動に取り組んでいる。詳しくはhttps://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20200123.php。

「2021年 『朝鮮籍とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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