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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784750350912
作品紹介・あらすじ
コロナ休校で明らかになった日本のデジタル教育の遅れ。子どもたちの学びを止めないために今何をすればよいのか。世界の動向、国内の先進自治体や学校現場、民間の教育産業の取組を通して、AI×データ時代の本格到来を前に急激に変化する学びの最前線をお伝えする。
感想・レビュー・書評
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14 「未来を予測する最善の方法はそれを発明することだ。」 アラン•ケイ博士の言葉に、まず、しびれる。
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2024年2月4日読了。コロナ禍により学校が突入したオンライン教育の実態を複数の専門家へのインタビューなどから解説する本。2020年10月刊の本、本書に挙げられている学校の試行錯誤は相当先進的なものであり、自分も経験した通り90%以上の学校は「プリントを大量に配るだけ」「国や自治体の指示を待つ」「何もしない」みたいな対応に終始していたと思われる。同時期の海外の事例も挙げられており、準備できていた国・トライしながら知識をため改善していった国・割り切ってスマホへのPDF配布で乗り切った国、など色々あるが、本当に日本は困難への対応が苦手な国なんだと感じる…。電車の運行などで突発的な事故も含めてシステムに組み込むことで安定性を実現する、というのは日本の得意技なのだと思うが、社会全体に余裕がなく、現場が回らずボトムアップのアイデアが十分に提示・共有されない、というのが日本の教育の問題点なのだろうか?改善の道はあるのだろうか?このまま改善されないとすると、その先に日本はどうなるのだろうか?
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姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→
https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00108296 -
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コロナ禍がオンライン教育を加速させていることがよくわかった。
本書を読んで、とにかくやってみる、という姿勢が大切なんだと思った。
また、不登校児がオンライン授業には参加するなど、誰一人取り残さないSDGs的な教育も進みそうなこともわかった。
一方、学習履歴データをAIで解析し、児童一人一人の個性に合わせた進学・進路先の提示、というのは、かえって児童の個性を損なう気もする。
何はともあれ、オンライン化のできない理由を探す時代はもう終わった。もはや、どうオンライン化するのが子どものためになるのかを考える時代になった。そのことをわからせてくれる一冊。
著者プロフィール
石戸奈々子の作品
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