- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750351339
作品紹介・あらすじ
世界の見え方が変わる―。象徴、記号、文字、暗号、コンピュータ、インターネット…太古の時代から現代まで、野性的知恵から宇宙開発技術まで、私たちはコード化された情報を解読し、生み出し、発展させてきた。もうひとつの驚異の人類史を読み解くフルカラー大図鑑。
感想・レビュー・書評
-
科学道100冊 2022 テーマ「情報の世紀」
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/551219 -
#科学道100冊2022
毎年恒例の企画展示「科学道100冊」に、今年新たに加わった本。
金沢大学附属図書館所在情報
▼▼▼▼▼
https://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BC06203836 -
厚くて、重くて、大きい本。
コンピュータ屋からしたら、コードなんて「商品コード」みたいなものを想定していたのに、文字や絵、数字も含めて、世の中にはCODEがいっくらでもあることを再発見する。 -
図書館で。コードの秘密。
カタカナのコードだと割と狭い意味になってしまうけど、Code は記号・暗号・信号・規範・基準・規準などなど非常に幅広い。
図表と解説がしっかりしていて社会科の教科書というか参考資料みたいなこと雰囲気。図鑑ですね。
最初のコード 文字など
セクトシンボル秘密結社 宗教
秘密のためのコード 初期の暗号技術、スパイ
遠距離通信 コミュニケーションのためのコード
戦争のコード 暗号、通信、戦場
地下世界のコード
世界を暗号化する これは暗号化というか符号化かなぁ アナログをデジタルに、自然を計測分析可能な形に
文明のコード 宗教、芸術
商用のコード バーコード、通貨、商標
人間の行動のコード 言語、ジェスチャー、ドレスコード
視覚的コード 記号、表先、楽譜
想像のコード
デジタルエイジ コンピュータ、アリスとボブ -
読み進むにつれて、読書速度が落ちてくる。
読解に、時間がかかる!
だが、面白い!
暗号解読の本人は初めて!
著者プロフィール
Paul Lundeの作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





