現代カナダを知るための60章【第2版】 (エリア・スタディーズ83)

制作 : 日本カナダ学会 
  • 明石書店
4.67
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750351674

作品紹介・あらすじ

Hello, bonjour! 好評既刊を日本カナダ学会の総力を挙げて改訂。社会の分断が叫ばれる隣国アメリカや欧州各国と比較し、「カナダ的例外」と称されるほど多文化主義が成功しているとされるカナダの最新事情を、歴史にも目配りしつつ多角的に紹介する。先住民、日系人の部も設けた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自然と環境:
    カナダと自然
    国立公園保護地区
    カナディアン・ロッキーとバンフ
    歴史:
    ヌーヴェル・フランスと先住民
    イギリスの進出―英仏抗争とフランス支配の終焉
    アカディア人の追――もう一つのフランス系カナダ史
    政治・外交:
    連邦主義への道
    ケベック問題
    カナダとアメリカ―超大国の陰で
    経済:
    カナダの経済発展とハロルド・A・イニス―ステープル理論
    両大戦間期カナダの対外経済関係
    加速する加米経済統合―FTAからNAFTAへ
    民族のモザイク:
    多民族国家カナダ
    カナダ先住民
    メーティスの戦い
    社会:
    アングロフォンとフランコフォン
    カナダ連邦騎馬警察
    カナダの市民社会
    教育・言語・スポーツ:
    カナダの教育と多文化主義
    人物:
    バンティングとベスト
    ワイルダー・ペンフィールド
    ハンス・セリエ――ストレス学説の創始者

  • これぞ「ザ・カナダのことがわかる本」!!
    目次にあるようにカナダの地理から政治・経済・文化などの話が分かります。

    これを読んでわかるのは、カナダがいかに「二言語多文化主義」の国かということでした。

  •  図書館でなんとなく手に取ったところから読み始めてみた。最新版である。自分にとってカナダが何か特別なことにあたるわけではなく、仕事の中でもしかすると何かの投資対象に関係するかもしれないぐらいだろうか。それも機会はごく少ない。
     前提条件や事前の知識なしで読み始めて、広く浅くになるのだろうが、全体的なイメージに繋がる良書だろう。特に、カナダ国内にあるフランス語圏の存在は、今の国際情勢や多様性の議論の中であらためて評価されるものなのだろうというのがひとつの印象である。広大な国土にそれほど多くの人口があるわけでもなく、比較的穏やかな社会が維持されているような感じがする。
     本書の類は定期的に内容を更新していかないと陳腐化が激しいことになってしまうため、この点に注意しておくかぎりは、興味深い読み物と言えるだろう。

  • 東2法経図・6F開架:302.5A/I27g//K

  • ふむ

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

(Japanese Association for Canadian Studies / L’Association japonaise d’études canadiennes)
カナダに関する学術研究の促進と日本におけるカナダ研究の振興を目的とする学術団体。1977年に日本カナダ研究会として発足(翌年、現在の名称に改称)して以来、1981年にはカナダ研究国際協議会(ICCS)の創立メンバーとなるなど、日本を代表する総合的なカナダ地域研究学会として活動している。会員の研究・活動領域は、社会・人文科学をはじめ、自然科学、さらには教育・ビジネス・公共政策の実務にも及ぶ。また、若手研究者の育成に積極的に取り組み、学生会員を広く受け入れて、研究活動を支援している。主要な活動として、年次研究大会(例年9月)、機関誌『カナダ研究年報』発行、ニューズレター発行、地区研究会、学会賞授賞等がある。
学会ウェブサイト http://www/jacs.jp/

「2021年 『現代カナダを知るための60章【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ツイートする
×