思想・文化空間としての日韓関係――東アジアの中で考える

著者 :
制作 : 佐野 正人 
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750351766

作品紹介・あらすじ

日韓関係が悪化し、嫌韓と反日のスローガンが騒がしいなか、日韓の研究者が両国の対話の糸口を見出そうとシンポジウムを開催した。本書は、思想的、文化的、歴史的な開かれたコンテクストに日韓関係を接続させ、台湾・沖縄といったより広く東アジア、またジェンダーの視点から考える論集である。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東北大学国際文化研究科 教授。日韓比較文学、日韓比較文化。
[主な著書・論文]
『韓国文学を旅する60章』(共著、明石書店、2020年)、『問題としての「アメリカ」――比較文学・比較文化の視点から』(共著、晃洋書房、2020年)、『동아시아문화공 간과한국문학의모색(東アジア文化空間と韓国文学の模索)』(共著、語文学社、2014年)、『戦間期東アジアの日本語文学』(共著、勉誠出版、2013年)、「李箱 ポストコロニアルな詩人」(『現代詩手帖』2019年8月号、思潮社)。

「2021年 『思想・文化空間としての日韓関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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