アルジェリアにおける植民地支配の構造と展開 フランスの土地政策と農村社会の変容

  • 明石書店
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  • 本 ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750357539

作品紹介・あらすじ

フランス植民地帝国の中でも最も重要な位置を占めたアルジェリア。その植民地時代の土地政策と農村社会の変容を分析すると同時に、アルジェリアの民族運動が芽生え発展していく背景を社会経済史の視点から解明した労作。植民地化・脱植民地化の過程を描く。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

新潟国際情報大学国際学部教授。1984年津田塾大学大学院国際関係学科研究科博士課程単位取得満期退学(2014年国際関係学博士)。エクス・アン・プロヴァンス政治学院客員研究員(2018~2019年)。専門は、マグリブ近現代史とくにアルジェリア近現代史。
[主な著書・論文]
「人の移動から見るフランス・アルジェリア関係史――脱植民地化と『引揚者』を中心に」『歴史学研究』No.846、2008年
『マグリブへの招待――北アフリカの社会と文化』(共著、大学図書出版、2008年)
『アルジェリアの歴史――フランス植民地支配・独立戦争・脱植民地化(世界歴史叢書)(バンジャマン・ストラ著、渡辺司と共訳、明石書店、2011年)
『植民地化・脱植民地化の比較史――フランス・アルジェリアと日本・朝鮮関係を中心に』(吉澤文寿、ウォルター・ブリュイエール=オステルと共編著、藤原書店、2023年)

「2024年 『アルジェリアにおける植民地支配の構造と展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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