戦後の「タブー」を清算するドイツ

  • 亜紀書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750503134

作品紹介・あらすじ

戦後、西ドイツは加害の罪を贖い、経済大国として進む道を選んだが、最近のコソボ空爆、イラク戦争を強行する米国への反発、東欧による敗戦ドイツ人迫害への告発、ユダヤ人問題へのスタンスの変更、移民排斥など、一連の“タブー”を破る動きをレポート。

著者プロフィール

1959年生まれ。東京大学教養学部相関社会科学分科卒。1982年読売新聞入社。バンコク、プノンペン、ベルリンの各特派員を経て編集委員。米ハーバード大日米関係プログラム修了。著書に『ドイツリスク』(光文社、山本七平賞特別賞)、『本音化するヨーロッパ』(幻冬舎)など。

「2021年 『日米の絆 元駐米大使 加藤良三回顧録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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