100年企業、だけど最先端、しかも世界一

著者 :
  • 亜紀書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750507163

作品紹介・あらすじ

100年を超える企業数、韓国5社、中国1000社、日本はなんと100,000社――その秘密はどこにあるのか!? 
日本企業の本当の強さの秘密をさぐる本

感想・レビュー・書評

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  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/299622

  • 題名そのもの。若干企業よりな部分もあったような気がするが、企業の歴史という観点から読んでも面白い。

    付き合いがある企業が載っているとさらに面白いが、実際に付き合いがある企業人がこの本の企業風土を体現しているとは限らないですね(-_-;)

    払ってもいい金額:800円

  • 社会で企業がどのように関わっているか、良き会社のビジョンや歴史などを知れました。このような本を就活学生にオススメしたいです。

  • 泉谷渉著「100年企業、だけど最先端、しかも世界一」亜紀書房(2007)
    * 100年戦争の勝者こそが本物だ。企業が100年続くということは、日本人が何を大切にするかという文化論につながる問題である。目先の利益なのか、一瞬の繁栄なのか、それとも「絶対多数の絶対幸福の追求」をキーワードにするのか。いうまでもなく、日本は世界一の長寿大国であり、実は企業の寿命も他国に比べて恐ろしく長い。「5年や10年の短い勝負ではまだるっこい。一瞬だけ輝くということは誰にでもできるのだ。」
    * 100企業の多くはほとんどすべて次の条件を満たしている。それは、現在も世界最先端で勝負していること。しかも世界トップシェアをもっていること。である。

  • 個人的には世界の100年企業もでてくるのかと思い込んでいたので,
    思っていたより面白くなかった.

    正直企業の製品の事細かな説明はよく分からなかった.

    だが,日本にどれくらい100年の歴史を持つ企業があり,しかも世界一のシェアや技術を
    持っているかということを知るにはまさに最適.

    あとはこれらの企業の経営者の考え方や行動を知るのも楽しい.

    100年も続けば山あり谷あり.企業も生き物なのだ.

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著者プロフィール

神奈川県横浜市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、産業タイムズ社に入社。半導体・マテリアルを中心にさまざまな企業を取材。記者歴32年、その対象はのべ5万社に及ぶ。現在、専務取締役編集局長。旺盛な執筆活動のほかに、大型カンファレンス、各種研究会などで講師を務める。著書に『100年企業、だけど最先端、しかも世界一』(亜紀書房)、『ニッポンの素材力』(東洋経済新報社)などがある。

「2009年 『こころから感動する会社』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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