立川談志自伝 狂気ありて

著者 :
  • 亜紀書房
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本棚登録 : 105
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750512136

作品紹介・あらすじ

『談志 最後の落語論』、『談志 最後の根多帳』に続く、談志自伝第三作。
初めて明かす父の記憶、 敗戦に向けられた幼くも容赦のない視線、 落語への目覚め、 妻のこと、2人の子のこと、 そして忘れることのできない芸人たちとの会話、 大好きだった旅の想い出。 研ぎ澄まされた感性故の苦悩、 崩壊していく肉体と精神。 それでも語り続けようとした希代の天才落語家、 最後の書き下ろし!

感想・レビュー・書評

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  • 立川談志さんが好きな方にはよい本だと思います。
    ただ、毒っ気が多い本なので、この毒が合わない人にしてみれば全く評価できない本だと思います。
    タイトルに偽りなし、ということですね。

  • 一貫して「立川談志」であること が
    当たり前のことであること
    それが
    たまらなく凄い

    生きている こと 
    そのもの が 落語 であった

    今夜 談志さんの CDを聴くだろう

  • 破天荒で無茶苦茶なイメージが強い談志師匠だが、実はとても愛妻家であり家族思いなのが意外だった。ほとんど記憶を頼りにこの自伝を執筆しているようだが、記憶力が良過ぎるせいか話しが二重三重に脱線してしまい、まあ自伝としては非常に読みづらい。ただ脱線部分も含め、お笑いの昭和史としての資料的価値は十分にあると思う。

  • 談志がいなければ...?落語界はあまり変化はなかったろうけど、環境は激変しただろう。落語ブームの基礎はほとんど談志がいたからこそ。
    自伝は時系列がちょっと飛んじゃうから、わかりづらい所もあるけど、やっぱり面白い!
    好きなエピソードは二日酔い会見でしくじっても、自民党を離党して変な人気が出たくだり。
    この人は本当に天性の芸人だったんだ。

  • ファンなので純粋に良かったと思う。

  • 実は談志のことはずっと新作の噺家だろうと勘違いしていて、伝統にもっともこだわったのは異端の君だったというのを知ったのはだいぶあとだった。末期のことばを相変わりようもない語り口で、自伝と言うほどのこともない思い出ばなし、記憶の羅列だがなんとなくすっと読めるのはこれも話芸か。
    談志はあんまり、というのはセンスがないことを標榜しているようで難しい時代になったかもしれないが、かつては逆だった。(談志本人の心中やいかに)
    「苦労して作ったものなんて、まったくツマラナイ」
    こういう台詞からはともかく意気をもらう。
    多数の写真と詳細年譜のついた保存版。造作も立派。

  • 思い入れが強すぎて、何も言うことはありません。

  • 未完。最後の言葉が、
    くだらない。

  • 今思うと、あまり噺は聞かなかった残念。。。

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    「初めて明かす父の記憶、
    敗戦に向けられた幼くも容赦のない視線、
    落語への目覚め、
    妻のこと、2人の子のこと、
    そして忘れることのできない芸人たちとの会話、
    大好きだった旅の想い出。

    研ぎ澄まされた感性がゆえの苦悩、
    崩壊していく肉体と精神。
    それでも語り続けようとした希代の天才落語家、
    最後の書き下ろし!」

    • edward0812さん
      談志さんの自伝大変興味あります
      でも、さっき談話室にも投稿したんですけど、読むスピードが追いつかないです・・・
      談志さんの自伝大変興味あります
      でも、さっき談話室にも投稿したんですけど、読むスピードが追いつかないです・・・
      2012/07/31
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「読むスピードが」
      ホント追いつかない、どんどん読みたい本が現れて唸るばかり。
      どう足掻いても読める量は決まってますから、楽しみましょうね!...
      「読むスピードが」
      ホント追いつかない、どんどん読みたい本が現れて唸るばかり。
      どう足掻いても読める量は決まってますから、楽しみましょうね!(速読って出来るのかな?)

      静山社文庫から「談志の落語」が9巻出てる。文字を追っ駆けるの良いか、DVDでジックリ楽しむのが良いか迷うところです。
      2012/08/01
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著者プロフィール

立川談志

一九三六年東京生まれ。五二年、高校を中退して五代目柳家小さんに入門。芸名小よし、小ゑんを経て、六三年に真打昇進、七代目立川談志を襲名。七一年、参議院議員に当選、沖縄開発庁政務次官等を務める。八三年、落語協会を脱退し、落語立川流を創設、家元となる。著書に『現代落語論』『談志楽屋噺』『新釈落語咄』など多数。二〇一一年没。

「2021年 『作家と家元』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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