犬(きみ)がいるから

著者 :
  • 亜紀書房
4.11
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本棚登録 : 220
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750515571

作品紹介・あらすじ

大きくて、強くて、やさしい。
愛しのハリー!
生後3ヶ月の黒ラブ「ハリー」がやってきた。
元気いっぱいでいたずら好き、甘えん坊のハリーはぐんぐん大きくなり、家族との絆も深まっていく。
山も谷もなんのその、みんなで乗り越え、村井さんちは今日も大騒ぎ!
見る見る大きくなっていく愛犬と暮らす愉快でやさしい日々を、多数のカラー写真を添えていつくしむように綴る待望のエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • ハリーのお話ください!双子君たちのお話ください!って、最近完全に村井さんちのエッセイにハマってる。ハリーが可愛すぎる。愛犬自慢だったとしても、もっともっとエピソードが聞きたいし、写真が観たい。笑 さらに欲をいえば
    村井さんのおうちもめっちゃみたいです。

  • イケワンのハリー。黒くて大きな子。我家の家族だった黒くて大きな子とダブりまくりで、涙が出た。可愛すぎるよ黒くて大きな子は。

  • ラブラドール ハリーへの愛たっぷりのエッセイ。
    飼い主の愛情もそうだが大型犬と暮らす大変さとそれを凌駕する素晴らしさ、ハリーから与えられる無償の愛に同感です。

  • ラブラドールには憧れるけど、やっぱり体力がついていかないだろうなぁ。

  • ふむ

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  • 最新作から旧作へと遡って読んだ。
    愛情があり、それがハリーにも伝わっているのはわかるが、書かれているのは愛情だけでなく、マイナス要素なども(恐らくだいぶ)抑えられているが書かれている。
    3作を通して読むと、確固たる気持ちの中の波もよく感じられる。

  • 滋賀県の琵琶湖の近くに住む著者は、小学生の双子の男の子とご主人、そしてオスのラブラドールレトリバーと暮らしている。子犬だったラブラドールのハリーとの暮らしを綴ったエッセイ。大型犬ならではの大変さと可愛いらしさにあふれている。

  • 筆者は相当な犬好きかなと思って読んでいったが、
    「腹が立って…リードを地面に叩きつけた。」なんて、全く許される行為ではない。最低。
    これ以降は、素直に読めなかった。

  • 犬を題材にするのは、本としてはズルイかな。
    そりゃかわいくてしょうがないに決まってるもの。

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著者プロフィール

翻訳家・エッセイスト。静岡県生まれ。滋賀県在住。

訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(ともに新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『メイドの手帖』(双葉社)『黄金州の殺人鬼』『捕食者』『消えた冒険家』(以上、亜紀書房)、『射精責任』(太田出版)など。

著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、『家族』、『犬(きみ)がいるから』『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』(以上、亜紀書房)、『全員悪人』、『兄の終い』『いらねえけどありがとう』(以上CCCメディアハウス)、『村井さんちの生活』(新潮社)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』『実母と義母』(集英社)など多数。

「2023年 『ラストコールの殺人鬼』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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