• Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750515793

作品紹介・あらすじ

人間を超えて、多-種の領野へ
人間は人間だけで生きているのではない。
複数種の絡まりあいとして、人間は、ある。
種を横断して人間を描き出そうとする「マルチスピーシーズ人類学」の挑戦的試みを伝えるシリーズ、創刊。

特集1 
喰うこと、喰われること
特集2 
フィールドから マルチスピーシーズ人類学の現在

【執筆者】
奥野克巳・シンジルト・近藤祉秋・東千茅・石倉敏明・上妻世海・近藤宏・逆卷しとね・椎名登尋・辻村伸雄・山田仁史・Natasha Fijn

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

立教大学異文化コミュニケーション学部教授。1962年生まれ。20歳でメキシコ・シエラマドレ山脈先住民テペワノの村に滞在し、バングラデシュで上座部仏教の僧となり、トルコのクルディスタンを旅し、インドネシアを一年間経巡った後に人類学を専攻。1994~95年に東南アジア・ボルネオ島焼畑民カリスのシャーマニズムと呪術の調査研究、2006年以降、同島の狩猟民プナンのフィールドワーク。
著作に、『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』『絡まり合う生命』『マンガ人類学講義』『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』など。共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える』ティム・インゴルド著『人類学とは何か』など。

「2022年 『人類学者K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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