バスザウルス (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉4)

著者 :
  • 亜紀書房
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本棚登録 : 53
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750515991

作品紹介・あらすじ

 
『海獣の子供』で人気の漫画家が圧倒的画力で描く、不思議でやさしい夜の絵本


森の中に打ち棄てられた1台のバス。
何十年もの間、忘れられて、錆びて、雑草や蔦がからまって、もうボロボロ。
——ある日、とうとう手がはえ、脚がはえ、バスザウルスになって動き出した!

初めて歩いて疲れたバスザウルスがバス停で休憩していると、乗り込んできたのはおばあさん。
それから毎晩、決まった時間におばあさんを乗せてバスザウルスは夜をゆく。
だんだん乗客も増え、見えるもの、見えざるものを引き連れていく。

でもある晩、おばあさんの姿が見えなくなった。
バスザウルスはくる日もくる日もおばあさんを待ち続け……。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと切ない。

  • 付喪神夜行。

  • オンボロバス、手足が生える、バスザウルスに
    町に出てたまたまおばあさんが乗ってくる
    毎日同じ時間に乗ってくるけれどあるときからぱったり来なくなる
    10日30日100日1000日待って来ないので町を出て行く

    バスに乗ってる間の絵が白黒で死んでいるのかと思ったけれど、そうではないらしい。
    幽霊みたいのとかいるけれど。

    不思議な感覚の絵本。

  • 五十嵐大介の創作絵本。以前の「人魚のうたがきこえる」とはまた違ったスタイル。破棄されたバスがバスザウルスとなって彷徨うという話。

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著者プロフィール

1969年、埼玉県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。1993年、『お囃子が聞こえる日』『未だ冬』の2作品でアフタヌーン四季大賞を受賞し、漫画家としてデビュー。2004年、『魔女』(小学館)で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2009年、『海獣の子供』(小学館)で第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。絵本作品に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)、『馬と生きる』(文・澄川嘉彦/福音館書店)がある。

「2020年 『講談えほん 曲垣平九郎 出世の石段』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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