人生100年時代の養生訓——長寿がもたらす難問を解く (亜紀書房・オールドエイジシリーズ)

著者 :
  • 亜紀書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750516479

作品紹介・あらすじ

老後に必要なのは、お金ではありません。「筋肉」です。

日本人の平均寿命と健康寿命のギャップは男女とも約10年。
その10年間に、歩けなくなる、食べられなくなる、認知できなくなるなど、様々な問題が噴出する。

この10年を健やかに過ごすには、なにより「運動」と「栄養」と「筋肉」が大切になってくる。さらには「社会とのつながり」も重要だ。


本書は、最新の老年医学の知見と地域医療の経験から、誰にでもできる「人生ラスト10年の難問」の対処法をやさしく伝授する。

人生ラスト10年を乗り切るために——これからは、貯金ではなく「貯筋」!
「サルコペニア(筋肉量・筋力低下)」と「低栄養」を遠ざけて、どんどん外へ出ていこう!


【目次】
序章 グレート・ジャーニー
1章 人生ラスト10年問題
2章 サルコペニアに備えよう
3章 低栄養という壁
4章 筋肉はみんなの資産
5章 みんなで健康になろう

感想・レビュー・書評

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  • 筋力と老化の関係に言及した一冊。
    以下メモ

    筋力の低下→歩行速度の低下→外出意欲の低下→食欲の低下→栄養低下→筋力の低下のループ

    早く歩く3分、ゆっくりとあるく3分を繰り返すを3回繰り返すだけも効果あり。

    位置No. 75 私はホモ・サピエンスが生き残ったのには、次の 3 つの画期があったと思っています。   1 集い、つながりたいという欲求が
    ハイライト (黄) 位置No. 78 2 真似ることができる。   3 情報、記憶、知識などを脳の外にオフロード
    ハイライト (黄) 位置No. 99 つながって、ものを交換したがる人間の原初の性質を専門用語では「交易する性向」と言うそうです。
    ハイライト (黄) 位置No. 110 母親と同様にその子犬をかわいらしいと受け止め、母親と感情を共有するようになるのです。この現象は「共同注意」と呼ばれ
    ハイライト (黄) 位置No. 130 ──  ホモ・サピエンスの 3 つの画期の最後に「外的足場」をあげます。イギリスの認知哲学者アンディ・クラークの言葉を借りれば、人間は脳の外に道具や言語、貨幣、法律、道徳などによる「外的足場( External Scaffold)」をつくり、自分の脳が処理すべきことを外に出して、負荷を下げることで進化してきたの
    ハイライト (黄) 位置No. 248 が医師として 30 年ほど多くの患者さんを見てきて、人の人生のラスト 10 年には、 3 つの節目があるとわかってきました。それは 1 歩けなくなるとき、 2 食べられなくなるとき、 3 認知できなくなるとき

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著者プロフィール

医学博士、MBA(経営学修士)、社会起業家。
1990年防衛医科大学校医学科卒業。1996年東京女子医科大学にて医学博士号取得。
現在医療法人財団松圓会 東葛クリニックみらい院長、一般社団法人チーム医療フォーラム代表理事を務める。地域医療に携わりながら、社会起業家として、いのちをテーマにしたプレゼンイベント:MED Japanなどを主宰している。
著書に『医療システムのモジュール化――アーキテクチャの発想による地域医療再生』(白桃書房、2008)年がある。

「2020年 『人生100年時代の養生訓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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