【新装版】森の探偵——無人カメラがとらえた日本の自然

  • 亜紀書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750517124

作品紹介・あらすじ

自然のサインを読み解き、カメラを仕掛け……
森の中で撮影された“決定的瞬間”の数々。
自然界の報道写真家・宮崎学、半世紀にわたるその活動を網羅した一冊。


四つんばいで森を進む男たち。
小さな変化に目を凝らす者は、いつかの少年のように世界をまた発見する。
――加瀬亮氏(俳優)



独自に開発した無人カメラのシステムを用いて、野生動物や変容する自然の姿を半世紀以上にわたって撮り続けてきた写真家・宮崎学。
あちこちに仕掛けた無人カメラがとらえた写真の数々は、自然を読み解くためのヒントに溢れている。
決定的な証拠写真に目を凝らし、自然の発する声なきメッセージを読み解く宮崎は、まさに「森の探偵」である。

感想・レビュー・書評

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  • 9月29日新着図書
    【著者が自ら考案した赤外線センサー付きのロボットカメラを用いてとらえた決定的瞬間の数々の写真を紹介。人間の目では及ばない姿を写しだし自然界からのメッセージを届けます。】
    タイトル : 森の探偵 : 無人カメラがとらえた日本の自然
    請求記号 482 : Mi

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著者プロフィール

写真家。1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、1972年、プロ写真家として独立。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動中。1990年「フクロウ」で第9回土門拳賞、1995年「死」で日本写真協会賞年度賞、「アニマル黙示録」で講談社出版文化賞受賞。2013年IZU PHOTO MUSEUMにて「宮崎学 自然の鉛筆」展を開催。2016年パリ・カルティエ現代美術財団に招かれ、グループ展に参加。著書に『アニマルアイズ・動物の目で環境を見る』(全5巻)『カラスのお宅拝見!』『となりのツキノワグマ』『イマドキの野生動物』他多数。

「2021年 『【新装版】森の探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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