言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

  • 亜紀書房 (2025年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784750518725

作品紹介・あらすじ

◉30万部突破『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者・三宅香帆さん最新刊!

◉最古のJ-POP「万葉集」をひもとき、ライトな文体を駆使してアップテンポで繰り広げる、ポップでディープな「言葉の教室」、開講!

【解説 宮田愛萌さん(作家・タレント)】【イラスト・マンガ 相澤いくえさん】



1300年前、奈良時代の人々は、誰かに伝えたい想いを、自由な発想とひらめきを詰め込んで歌にした。そこには、現代を生きる私たちと変わらない「悩み」や「喜び」があった——京都大学の博士課程で万葉集を研究していた人気作家が、和歌に詰まった言葉の技術を縦横無尽に解き明かす。古典が苦手な人も一気読み! スリリングな読書体験を届ける「新しい古典のバイブル」。



◉装丁家・原条令子さんによるレインボー箔押しの豪華特装版!

(商品の見え方は、見本画像と実物で異なる場合がございます。)

(本書は『妄想とツッコミでよむ万葉集』[だいわ文庫、2019年]に書き下ろしを加え、加筆修正・再編集を行い、単行本化したものです。)

感想・レビュー・書評

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  • 万葉集好きなので購入 三宅さんはしくじり先生ポッドキャストで知りました 関西弁訳とかなかなか面白い 多分入門者向けに書いたんだと思いますが、もっと深く書いてもらいたい気がします

    あと参考図書に載せてある天上の虹について大河ドラマ化希望というコメントに大賛成 以前からそう思ってます

  • 万葉集が書かれた頃から、人間の考えていることは意外と変わらない。著作に書かれている通り、そう思わせてくれる本だと思う。全体的には読みやすい。とはいえ最後には心の歌と章立てて、離別の悲しみを唄う歌が収録されていたりする。

    なにかしらで、ケーススタディは早めに勉強しておいた方が良く、この本はその一冊になりうると思う。令和の元ネタなんていうのも収録されているし。

  • 読んでて楽しかった
    万葉集面白いなと思わせられるのすごい。訳すの楽しそうだな〜

  • 世界史専攻で万葉集は試験対策でしか触れてこなかった私のような人でも挫折することなく読み終えることができました。
    格式高くて抵抗感もないわけではないといった状態から三宅先生の独自でユーモアのある解釈のお陰で少し自分の言葉として頭の中に残すことができた気がします。千何百年も前から誰かとの関係に悩み、言葉に残すのは今と変わらなくてなんだか安心感すらありました。

  • 初めて万葉集に触れたのは中学生の時。その時の「あ、昔の人も 私達と同じこと考えてたんだ!」という、(よく考えれば当たり前なんだけれども)当時の私にとっては大発見であり、何だか懐かしい人に会ったような嬉しい感覚は、今も忘れられません。
     
    万葉集に関する著書は 世に沢山あふれておりますが、この本の序にある「千三百年も前の人の言葉に、共感したり心動かされたりする瞬間が、存在している。」という一文に、そうそう、そうなのよ、と嬉しくなってしまいました。

    まるで 自分の推しを紹介する時のような、少しテンション高めの文章に、歌の現代語訳は なぜか関西弁(だけど妙にしっくりくる)。それでも読めば読むほど、千三百年も前の人の言葉に笑ったり切なくなったり。ああ、やっぱり万葉集は面白い。

    古典だからと気負わずに、楽しめる入門書として 是非。


  • まずは装丁よ!三宅さんの単行本は読んでみようかな?と思わせる装丁なのがまず好き!
    「あかねさす~」の解釈、そういうのもあるのかと驚き。萬葉集、おもしろいな。また解説が語りかける感じがたまらん好きです。

  • 和歌に興味があり、読みやすそうな本だったので手に取った。面白いし何より、1000年以上も昔の人の考えや心情が和歌を通じて現代まで通じることの凄さを感じた。

    現代語訳なしでもある程度理解できるようになりたい

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著者プロフィール

文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了(専門は万葉集)。京都天狼院書店元店長。IT企業勤務を経て独立。著作に『人生を狂わす名著50』、『バズる文章教室』、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』、『妄想古文』、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、『「好き」を言語化する技術』、『30日de源氏物語』など多数。
X(旧Twitter): @m3_myk
Youtube : @KahoMiyake

「2025年 『言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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