ひとしずくの水

  • あすなろ書房
4.00
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本棚登録 : 185
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751515655

感想・レビュー・書評

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  • 水の性質の不思議さを伝える、それはそれは美しい写真絵本。
    ここまで来ると芸術の域。
    美しさを堪能しながら、物理法則を自然に学んでしまう。
    やや高めの価格だが、それも納得の一冊だ。

    はじめに登場する「しずく」の形の変化だけでも、瞠目の画像。
    当たり前にある水なのに、その神秘性に気が付く。
    トリック無しで撮られた水の一瞬の変化には、驚きのひと言だ。
    雨・雲・雪・氷・虹などの出来る不思議さを、写真とともに分かりやすく説明してあり、大人にとっては「分子」「表面張力」「蒸発」「凝結」「毛細管現象」などの用語にあらためて新鮮さを感じるひとも多そう。
    小さな子は写真だけ眺めても楽しいだろう。
    学童は、その年齢に応じてテキストの意味を探るだろう。

    終わりのない水の旅。
    身の回りを見渡せば、それを思い起こさせてくれるものがたくさんありそう。
    そんなテーマでブックトークをするには格好の素材だ。
    読み聞かせるなら、高学年以上かな。
    美しい写真をゆっくり見せながら約15分。

    それにしても自然って、そのままで美しいものなのだね。
    清浄な写真に、胸の中まですっかり洗われたような気分になる。

  • 子どもと本をつなぐ活動をしています。小学校4年生で空気と水の性質という単元があります。中学校2年生では物質の成り立ちという単元で原子・分子をやります。それぞれの学年に応じた読み方ができ、大人も楽しめます。身近な水の様々な状態を美しい写真で見せてくれます。科学読みものとして文章も優しい口調でいい。見ているとちょっと実験してみたくなる。化学への誘い。

  • 実家の屋根裏でたまたま見つけて懐かしかったので登録。
    小学校低学年のころ、文章の内容をよく理解できないまでも、水と無機物の美しい写真に見惚れていました。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「科学」で紹介された本。

  • 表面張力による芸術、シャボン玉、
    雪の結晶、光を虹に変える能力、
    様々な水の写真が掲載されています。

    せっけん水で作るものって丸いっていう固定観念があったので、
    立方体のフレームのせっけん水というのは新鮮でした。

  • 水の神秘的な姿がとてもきれいだと思いました。

  • ★★★★☆
    さまざまな状態の「水」の姿の写真が美しい。解説も簡潔でわかりやすい。
    水は特別な物質なんだなあと。
    筆先が水でまとまることの不思議に初めて気づきました。
    (まっきー)

  • 「水の性質」を写真付きで紹介した本。
    美しい写真集のように、様々な水の一面を切り取っている。
    水を「お水様」とお呼びしたくなる。
    この本で「水、萌え」とか言い出す人がいても納得はできる。
    お近づきにはなりたくないが。

  • 写真が美しい。
    水の変化を、写真と、分かりやすい文章で記述してある。
    眺めているだけでも楽しくなりそうな本です。

  • チャレンジミッケ! の作者
    やはり美しい写真
    科学の基本が語られる
    すごいね、水
    ≪ 気づかない 小さな世界 のぞき見て ≫

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